【衣替えしました!】 年に2度ある御召し替え 2016年-夏の号
今日からまた、軽装にチェンジするわ。
正直な話、『6月』という月に、ボクはあまりいい印象を持ってないわ。
『ジューンブライド』『父の日』とか、確かに前向きなコトもあるにはあるけど、『梅雨』『祝祭日無い』などなど、初に出てくるのは、こんな鬱陶しい印象ばかりですよね?(6月生まれの方、スミマセン)
特に女のコの6割が、この時期に何でも億劫に感じてしまう『梅雨だる』にかかってしまうらしいわ。
「何となくカラダがだるい」「肩が凝りやすい」といった寝こむほどの病気とういうワケじゃないんだけど、イマイチなんか乗り切れないし妙にかったるい。そんな『梅雨だる』の特徴を今日は列挙するわ。
ここから『夏バテ』に繋がってしまわない様に、原因と対策を知って、この鬱陶しい『梅雨だる』を解消していきましょう!!
★そもそも原因は、『低気圧』!
梅雨のこの時期の大気は、低気圧配置になります。この低気圧によって起こる『気象病』や『天気痛』の一種と言っていいわ。
⇒気圧が低くなると空気中の酸素濃度が薄くなり、体全体が軽い酸欠状態となることが原因で、血行不良を起こします。
更に低気圧の影響で体は、副交感神経が優位に働くようになります。この副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる機能がありますので、体がお休みモードになっているにも関らず、社会的に動かねばなりません。なので「だるい」「かったるい」と言った何だか鬱的な状態になってしまうのです。
⇒更に雨が続くと精神的な億劫な状況に拍車が掛かり、更に憂鬱になってしまうのです。
★改善方法は、とにかく血行をよくするコト!!
となればやっぱり思いつくのは、お風呂ですよね。いちばんいいのは38度前後のぬるめのお風呂にゆっくり入るのがおすすめ!
⇒更に大事なのが、生体リズムを整える様な生活習慣を心掛けるコト。特にこの時期、日照時間が少ない季節。朝起きたら、とにかくカーテンを開けて光りを浴びた方がイイわ。例え雨や曇りでもカーテンを明け、部屋を明るくしましょう!
こんなトコかしら。
あと大事なのが、こういう時こそ、ちゃんと『有給休暇』を取るべきよ。体が休日モードで、即ち『副交感神経モード』になってるなら、逆の発想で、休日にしてしまうのもアリだわ。
え? やっぱり強引すぎる?
・祝祭日が無い月(他の月は取りにくい)……
・病気ではないが、何となく乗り切れない……
・雨の多い月、できれば出かけたくない……
ココまで条件揃ってても取れないなら、いつとるの?
『ON』の為の『OFF』って、大事だと思うわ。
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